Bremen -brave heart-

【あなたの心に火をつける。】将来に悩んでいる大学生に夢に見つけ方〜叶え方までを伝授する。

これを読んで少しでもワクワクしたら大学なんて辞めちまえ。

どーもっ!アズ708 です。

2回目の記事だが、ペース的には週に一回くらいは更新できるようにする。

 

今回は大学中退を悩む学生の背中を押してしまうような記事を発信するつもりだ。

 

今のまま大学というぬるま湯に浸かり続け、意識の低い集団の中に取り残されたいと考えている人はこのブログを読まないでほしい。

 

逆に現状に悩み、本気で将来のことに苦悩している人にはぜひ読んでほしい。

 

では早速書いていく。

 

これは俺が実際に大学中退した時に行っていた思考をブログにしたものだ。

 

 

なぜ大学を辞めたいのか。本当の理由を自分でも気づいていない?

 

まず考えてほしいことが、なぜ大学を辞めたいのか。ということだ。

ここの部分で、深層心理に潜む本当の理由に気づけていない人が多い。

 

きっと表面上の理由として多いのが、
「単位が足りておらず留年ギリギリだから」や「勉強している分野に心からの興味がないから」、「毎日起きたり、電車に乗るのが鬱」というのがほとんどだ。

 

これらの根本的理由は、

 

「大学というものに意欲を持てないから」だ。

 

結局、

大学を辞めたいと感じている人の大体の人が共通の理由で大学を辞めたいと感じている。

 

そして、この大体の人が辞めたい理由をここまでの段階までしか考えられていないから、親や友達にその意思を伝えたときに反対されて辞めることができない。

 

というか、

周囲に反対されただけで、あなたの意思が他人に支配されてしまうくらいしかあなたは自分の将来というものを真剣に考えることができていない。

 

今のままでは、自分の心の奥に潜む情熱に一生気付くことができない。もし気付くことができても、気づいた頃にはあなたは家族や仕事のせいで熱中することが難しい歳になっているだろう。

 

大学生という遊び呆けている時期に熱中できるものに気付くべきだ。

 

それには自分の感情をさらに深掘りし、あなただけの大学を辞めたい理由を出すことが重要なのだ。

 

具体的にいうと、

大学に意欲が持てない=自分がやりたいこととズレているということである。

だから、

『〇〇をしたいから大学を辞める』という形まで辞める理由を持ってこないと、周囲の人間だけでなく、自分自身までも説得することができない。

 

まとめると、

 

「大学というものに意欲を持てないから。」

という理由から

「〇〇をしたいから大学を辞める。」

 

という形まで理由を深掘りするということ。

 

しかし、現代の人たちは無限の職業が溢れる中、大した技術や知識を持っていないという理由でやりたいことがない人がとても多い。

 

そんな人のために次の章では、

やりたいことの見つけ方について書いていく。

 

 

やりたいこと、夢の見つけ方

 

 ここで書くことは、私のプロフィール記事でも少し触れたがさらに詳しく書いていこうと思う。

私の生い立ちなども同時に紹介しているのでこの記事を読み終わったら、興味がある人は是非読んでほしい。

bremen-azu708.hatenablog.com

 

では、やりたいことの見つけ方について書いていく。

 

まずはじめに大切なことは、

 

自分の技術や知識はおいといて、将来どんな生活をしたりどんなことをしていたいかを具体的じゃなくていいのでとりあえずたくさん挙げることだ。

 

  • 大金持ちになりたい
  • 好きな時に好きな場所で働いていたい
  • 富、名声、力、この世の全てを手に入れたい

 

こんな感じでほんとなんでもいい。

 

ポイントは、夢=仕事と考えないこと。

 

大学に通っているほとんどの人の通っている理由は、将来の仕事を見つけるために通っているはず。

 

しかし俺から言わせると、

やりたい仕事をいくら探しても見つかるわけがない。

 

仕事なんて、やってみてその会社の人間関係や立場の中でないと本当にやりたいことなのか続けていけるものなのかわかるわけがない。

 

それをアルバイト程度でしか社会を知らない大学生がいくら想像してもそりゃわからないはずだ。

 

大切なのは、

将来どんな生活をし、どんなことをやっていたいのか(夢)を考え、

それらを叶える手段(仕事)を見つけること。

 

そう、仕事=夢を叶える手段でしかない。

 

そして、その夢を叶える手段(仕事)は今の時代、わざわざ企業に就職したり天性の才能を持ち合わせていなくてもいろいろな形が存在する。

 

だから、夢を探す時にできるかできないかは後で悩めばいい。

 

まずは、あなたが熱中できるものを自由に想像するところから始めよう。

 

あなたに秘められている可能性は無限大です!!

 

 

さあ、やりたいことが抽象的でもいいので挙げられただろうか。

 

中には、

社長になる!とかフリーで自由に稼ぐ!とか考えた人もいると思う。

それとも、

バンドを極めてロックスターになる!とか売れっ子漫画家になる!とかもいるのでは...

 

さあ、ここで分岐点!!

 

やりたいことが、

  1. 社長になる!など夢は大きいがなにで幸せになりたいかが抽象的の人
  2. ロックスターなどのなにで幸せになりたいかが具体的な人
  3. やりたいことなどがそれなりにできていればいいそれなりを求める人

の3タイプに分岐する。

 

極端に分類したので、だいたい自分がどこに入るかで構わないので決めてほしい。

そして、分類した番号のコンテンツを読んでほしい。(複数でも可)

できれば全てに目を通し本当の自分のタイプを探してみてはどうか。

潜在的な自分のタイプは案外違うかも?

 

では、それぞれのタイプの特徴や意識すべきことなどについてまとめる。

 

1:なにで幸せになりたいかが抽象的な人

【特徴】

自分の欲に素直でなおかつ自分の力を信じることができる人だが、人よりも優れている分野や好きなことが特になく、なにでその力を発揮すれば良いか困惑してしまい、結果大学生という現状に甘えている。

 

【俺的アドバイス

あなたは自分が抱く欲望をさらに具体化させることが必要。

そしてその欲望を実現させるためには、どんな手段があるのか知るべきで、現代ならIT関係の知識を持つことで大きく成長できるはずだ。

突出して興味がある分野がないあなたは、逆に言えばこれから具体的な夢ができた時に動きやすいよう、現代ならどんなことにも関係しているIT関係の知識がきっとあなたの夢の実現に繋がる。

 

そしてもう1つ言っておきたいのは、好きなことや得意なことは仮決定でいい。

これらはいくら考えても思いつくものじゃないので、とりあえずいろんなことをやってみること。若干でも興味があればやってみて、好きじゃなければ他を当たる。

 

俺がまさにこのタイプだった。

しかし、若干興味があったデザインの分野とIT関係を足し合わせ、Webデザイナーという職業を知り、最初の武器としてその勉強から始めたのだ。

始めてしまえば、ビジョンは見えてくる。

 

2:何で幸せになりたいか具体的な人

【特徴】

趣味や没頭できる分野はあるけど、その分野で生きていくことには自信がなく趣味の域で終わらせている。就活の時期が来たら普通に就職し、稼いだお金の中でそれを継続できればいいと考えている。

 

【俺的アドバイス

あなたはその好きなことで生きていく術を知ることが重要。

この分野に属する人で多いのが、エンタメ業界に興味を持っている人。

エンタメとは、エンターテイメントの略で音楽や絵などの芸術やスポーツ、芸能などといった幅広いものだが、どれもセンスや才能がないと厳しい世界でもある。

しかし、現代ではこれらで生きていく術は山ほどある。

オリンピックに出たりするには練習あるのみかもしれないが、その分野でお金を稼いだり、職業にすること自体は以前に比べるととても容易である。

 

例えば、「野球」という分野で考えてみる。

それらを色々な動詞や関連するものに分け、自分がどれに興味があるのか深掘りする。

 

野球をプレイする

野球を教える

野球好きを集める

野球を観戦する

野球道具に携わる

などなど

 

さらに深掘り、、、

 

野球をプレイする

プロ野球選手、草野球、企業チーム

野球を教える

⇨野球チーム運営、野球教室、コーチ

野球好きを集める

⇨草野球チーム運営、野球コミュニティ

野球を観戦する

⇨仕事で稼いだお金で週一で観戦、子供に習い事

野球道具に携わる

⇨職人、メーカーで働く

 

この中で特に興味があるものがあれば、それで稼いだりできないか手段を考える。

簡単に思いつくものを挙げると、

 

  • 野球好きを集め、会員制にして会費をもらうイベント運営
  • ターゲットを絞り、盗塁がうまくなるコーチング商品を作る

 

こんな感じのフローで考える。

野球にさほど詳しくない俺でもこんな感じで思いつくことができるんだから、あなたならもっといろんなアイデアが思いつくだろう。

 

今の時代、

エンタメ業界で生きていくには才能ばかりでなくシステム作りが重要である。

 

3:欲があまりない人

【特徴】

基本的に自分に自信がない。その原因は、自分には突出したものもないし没頭できるものも特にないから。安定した職に就き、安定した収入があればそれでいいと考えている。主に、公務員などの職業を選びがち。

 

【俺的アドバイス

ここに分類される人は、そもそも主体的ではなく能動的に動くことが多いはず。友達の

意見に合わせることをあまり苦だと思わなかったり、親の言うことに従いがちだったりする。

それもあなたの立派な長所だ。

大切なことは、より安定思考になること。

大学というものに甘えず、経済状況や世界の動きを常に察知し自分の置かれている状況が本当に安全かどうかを考えることが重要。それを知ることができれば、公務員が本当に自分の理想なのかどうかなど、さらに詳しい視点で物事を見ることができるようになるはず。

簡単に言えば、

未来に対しての大きな不安を抱くことでそれを回避するために行動できるようになる。

 

あなたが考えている以上に、現代は厳しい状態にあると思いますよ?

 

 

以上が大きく分けた3タイプ。

どれもいいところと気をつけなければならないことがあるので意識してみてください。

 

この章では、

やりたいこと、夢の見つけ方に関して人間のタイプを分類分けしてまとめた。

 

その夢を叶える手段について次で書いていく。

 

 

 

夢を叶えるための手段

 

さあ、夢を見つけたあなた!

 

あとは手段を見つけてしまい行動するのみだ。

 

そしてその手段の見つけ方について書いていく。

 

結論から言うと、

「夢を叶える手段はいくらでもあるので、自分で探せ」だ。

 

急に投げやりの回答をしてしまい申し訳ないが、実際そうなんです。

現代では夢を叶えるための手段が次から次へと生まれ、いろんな手法がどんどん古くなっている。

 

重要なのは、有力な情報を常に収集し続けること。

 

そこで言っておきたいのが、

大学で教えている勉強や夢を叶える手段はとてつもなく古く、浅い。

 

下手したら、大学4年間で学ぶことなんて1ヶ月程度本気で独学で勉強すれば大体コンプリートできる。

なんなら、その勉強した内容のほとんどが現代では通用しないだろう。

 

極端に言えば、大学なんて大卒という資格だけのために存在していると言っても過言ではない。

 

まあここで俺が言っているのは、あくまで極論。

 

例えば、本気で医者を目指している人がいれば大学での勉強が必須だろうし、大卒をもらう意味も十分にある。

 

しかし、あなたがいる大学はあなたが本当になりたいものに繋がっている学校か?

このブログをここまで読んでいる人はそうではないだろう。

 

話が脱線した。

夢を叶える手段について。

 

自分で探せだけだと流石に申し訳ないので、例として現代の有力な手段をいくつか挙げておく。

気になった人は後でそれぞれのキーワードを検索してみてほしい。

 

内容については、あまり今回は触れない。

 

では、書いていく。


クラウドファンディング

フレンドファンディング

クラウドソーシング

などなど

 

こんな言葉を大学の授業で聞いたことがあるだろうか。

 

これからの時代を自分の好きなことで生きていくにはこんなキーワードは当たり前に知っておかないと絶対に無理です。

 

しかし安心してください。

普通の学生ならこんなキーワードは知らない人がほとんどですから。

知っていても本質や具体的手法については知らないでしょう。

 

この辺を自分で調べてみてください。

自分に秘められている可能性に気づくことができるでしょう。

 

次の章では、本当にあなたが大学を辞めるべきかどうかについて話す。

 

 大学を辞めるべきか否か

 

ここまでで自分のなりたい理想像が想像できているはず。

 では、その未来を踏まえ大学を辞めるべきか否か...

 

このブログタイトルでは、「大学なんて辞めちまえ」なんて言っているけど、実際大学に通っているメリットは沢山ある。

 

しかし、同時にデメリットも多くあると俺は考えている。

 

それらを全て洗い出そう。

 

【全ての人に大体共通する大学のメリット・デメリット】

 

◆メリット

  • 社会人よりは自由な時間がたくさんとれる。
  • 好きなことに没頭できる。
  • 遊んでいられる。
  • 気持ち的に

 

◆デメリット

  • 精神がその時の欲に支配されやすい
  • 意味あるかわからない勉強もしなければならない
  • 単位を取るのが大変
  • 意識が低い連中が比較的多い。
  • 社会を学ぶ機会が少ない。

 

 

とりあえずこんな感じだろうか。

正直、その人の単位の取得状況や所属学科などによって変わってくるので難しい部分ではある。

 

なので、自分にとってのメリット・デメリットをノートに書いてみてほしい。

 

俺の場合は、

単位も留年ギリギリで土木工学科という理系に所属していたため、続けていたら自分が頑張りたい分野の勉強がなかなかできる状況ではなかった。

 

そして、もう1つの大きい中退する要因が、精神を支配されるのが嫌だったからだ。

 

きっと現在は将来に対してきちんと悩むことができていても、明日大学の友達に会い、いつも通りそれなりに楽しい大学生活に戻るとあなたの情熱は簡単に大学に支配されるだろう。

 

それがダラダラと続いた結果が、

就職難や転職ブームに繋がっている。

 

仕事を決める段階や就職した後に、本当にこれがやりたいことなのか一生続けていけるのかを悩むのだ。

 

今せっかく生み出したその情熱を殺さないであげてほしい。

 

その情熱こそが世界を大きく変えるものになる。

 

 

次の章では、これまで書いたことをまとめていく。

 

 

最後に

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

最後にこれまでのことをまとめ、俺からのメッセージを添える。

 

 

さて、この記事を読んで

自分の将来のことを 今までより深く考えることができただろうか。

 

何度でも言うけど、あなたは無限大の可能性を秘めている。

世界を変えることだってできるかもしれない。

 

世界までは変えれなくても、

自分を取り囲む小さな社会くらいは必ず変えられるだろう。

 

そのために今必要なことは、

 

自分の欲を正しく理解し、それを叶える手段を知り、行動するのみだ。

 

実際行動することが1番難しい。

 

ここで言っているのは、「大学を辞める」と言うこと。

 

これができる人とできない人の差がその人の幸せの水準を大きく変えるのかもしれない。 

 

さあ、今こそ一歩踏み出す時だ。

 

 

俺はこんなことを現代の悩める大学生に伝えていき、賛同してくれる人といろんな活動をするのが夢のひとつだ。

 

これから具体的にどうしていけばいいか迷っていたり、なかなか一歩踏み出せない人は是非俺のブログをこれからも読むようにしてほしい。

 

いつか実際にあなたの相談に乗ったり、あなたの計画にアドバイスを出せるようなシステムを作るつもりだ。

 

あなたは一人じゃない。

少なくとも俺も少し前まであなたと同じように悩んでいた。

 

きっとあなたの力になることができる。

一緒に世界を変えよう。

 

 

Twitterでも情報発信中。

 

【あなたの可能性を無限大に。】 アズ708のプロフィール

 

どーも、はじめまして。

ブログ「Bremen」の管理人、アズ708です!

 

このブログでは、

 

学生に向けて「あなたが秘めた可能性を引き出し、夢に向かう勇気を与える」

 

ということを目的に色々と発信する。


今回が初めての記事。


まずは、自分がどんな人間か知ってほしいのでプロフィール生い立ちについて書いていこうと思う。

 

そして

何を伝えたくて、なぜ伝えたいのかも後述していく。

 

【プロフィール】

性別:男
生年月日:1996 11/28
出身:愛知県豊明市
現職業:Webデザイナー

さまざまな夢を抱き、
それらを本気で叶えるために生きている。

 

好きなこと 

動物と戯れる
熱い語り合い
アウトドア
映画、アニメ、漫画
茶店巡り
焼肉
DIY
ディズニー
スポーツ
絵、描いたり見たり

などなど
浅く広くなんでも好きである。

 

苦手なこと

しいたけ(最近食べれるようになってきた)
お酒
飲み会などのウェーイっていう空気
暇な時間

 

【アズ708の生い立ち】

 

初めての夢を見つけた中学時代 

当時、中二病真っ只中。

 

高校に進学するつもりもない。

地元の友達と何も考えず、

本当にくだらない日常を繰り返していた。

 

親や担任にはとても迷惑をかけていたが、
そんな刺激的な非日常に俺は熱中していた。

 

(具体的にどんなことをしていたかは想像に任せるが、その想像の10倍はヤンチャだったと思う。若気の至りでは済まされない。w)

 

そんな毎日の中で一時期、秘密基地作りにハマっていた。(急にかわいいな、おい。)

 

廃墟を掃除して、ゴミ捨場から持ってきた家具を置いてみたり、

原付でホームセンターへスコップや除草剤を買い出しに行って土地の開拓からやってみたり

 

 

しかも自分だけ本気で設計図書いたり、必要なものリストを作ったりして友達にドン引かれるくらい本気で取り組んでいた。

 

そんな時に生まれた夢。

 

「設計士になる!!」

 

初めてできた本気の夢にワクワクが止まらず、どうしたら設計士になれるんだ!って調べまくりました。

 

そしたら、絶望。

 

一級建築士という資格が必要で、

その為には建築学科の大学を出るのが一般的ということを知りました。

しかも超難関。

 

まあ、でも本気だったので

その時によし大学行くぞって決めた。

 

しかし、高校すら行く気がなかったので内申は全然ないし勉強も大嫌い。

だが大学に行くには高校を卒業するしかない。

 

効率主義だった自分は受験のための勉強はしたくなかったので、大学までエスカレーターの高校に推薦入試で入ることを目標にした。

 

友達とのヤンチャも一切やめて、志望校の内申:30(現状:20くらい)まであげるために初めて勉強しまくった。

 

そして高校推薦の時期に入った時、内申は35まで上がっていた。

無事推薦も獲得し高校への入学を決めた。

 

 

(推薦が決まった日は我慢が爆発し、友達と盗んだバイクで走り出してたら警察に追われ命からがら逃げ切ったのが一番の面白い思い出。)

 

安定を求め、逃げた高校時代

無事、高大一貫の高校に入学し都市環境学科(建築と土木が合体してる学科)に進学。

 

中学とは違い専門の知識を勉強できたので楽しかったのですが、色々と学ぶことで現実も突きつけられていった。

 

やはり設計士になること自体超難関で、なれたとしても好きな建造物を設計して食べていける人はほんの一握り…

 

ズバ抜けたセンスや努力がないと厳しい。

 

それに比べて土木は個人プレーで仕事をすること自体少なく、インフラ事業がほとんどだから仕事も一生無くならない。

極端に言うと超安定した職業。

 

※建築と土木の違い

建築:人が生活したり住む建造物を扱う。

土木:人が利用する道路やトンネル、橋、ダムなどの建造物(インフラ)を扱う。

 

こんな現実を知っていくたびに僕の心境はだんだんと変化していった。

 

別に、ある程度稼いで友達と今まで通り遊んだりできてれば幸せだなあって。

 

しかし、これは今思うと

無意識的に「安定」へと逃げていた。

 きっと自分じゃ無理だよなって…

 

これを思った時点でその夢は確実に叶わないし、そもそも本気になれていないのだ。

ここでの正解は、

その障害を乗り越えるための

手段を探し行動することだ。

 

しかし、当時の自分はそこで心が折れてしまった。

 

そして、大学の学科選択の時期。

俺は土木学科志望で提出した。

 

エスカレーター式だったので余裕で合格。

そして、逃げの姿勢のまま大学に進学した。

 

夢に向かい再び立ち上がった大学時代

適当に4年間遊んで、卒業したら土木の施工管理会社に勤めよう。

 

こんな甘い考えで入学した。

 

大した熱意も持たずバイトや遊びに明け暮れていた。

しかし大学は本当に厳しい場所だ。

 

大学というのは

夢に向かって本気のやつか、

本能的に逃げることができるやつ

しか生き残ることはできない。

 

中途半端な奴はどんどんふるい落とされていく。特に理系は....

 

当時の中途半端な自分は単位ギリギリで進級し、3年になっていた。

 

授業はサボりまくり、ギャンブルにバイト代を注ぎ込み借金20万。

 

 

そしてその年の夏。

 

先生に呼び出され

「お前このまま行くと留年だよ。

必死こくor留年を覚悟するかだな。」

 

そして、俺。

 

「いや、その二択かよ。どっちも無理w」

 

このままじゃ大学という手のひらの上でコロコロ転がされてるだけ。

絶対に三択目を見つけ出す。

そう決めた。

 

そして自分の現状を整理した。

 

やりたいこと:高3に失った。

単位:ほぼ詰んでる。

金:借金20万   月収12、3万。

彼女:2年付き合ってた彼女にフラれたばかり。(ここで言っておきたい。恋愛に関しては超マジメです。)

 

もう失うものほぼ無いやん

なんでもできる。絶対人生逆転してやる。

 

ノートを取り出し野望を綴りまくった。

できるかできないかは置いといて大きい夢から小さい夢まで沢山の野望が溢れてきた。

 

 そして大雑把だが

「自由を手に入れ、自分を含めた小さな社会で幸せに生きる」と決めた。

 

ここで思ったのは、夢=仕事ではないということ。

 

大体の人は夢=仕事の思考だからやりたいことがなかなか見つからない。

 

人類の共通の夢は「幸せな死」だ。

 

そこで重要なのが、

自分にとっての幸せが一体なんなのかだ。

 

仕事とは、その幸せを叶えるための単なる手段にすぎない。

 

やりたいことが見つからないそこのあなた。

まずは、

自分にとっての幸せをノートに書き出してみるといい。

できるかできないかは置いといてだ。

 

先にできるかできないかを考えてしまうと大抵のことはできない。

そうなると自分の可能性をどんどん狭めていくことになる。

 

自分の欲望を知った後に、叶えるための手段に悩もう。

今の時代、手段はいくらでもある。

 

これからあなたがこのブログを定期的に読んでいくことでさえ、その手段の1つに繋がるとも言える。

また、そうなるように書いていくつもりだ。

 

そしてあなたといつか仕事ができれば、

そんな幸せなことはない。

 

 あなたが今、立ち上がることを切に願う。

 

 

だいぶ話から脱線した。

 

そんな感じで、先生からの一言で今までの思考がガラリとシフトチェンジした。

 

自分のやりたいことを洗い出してみると本当に沢山の夢が生まれた。

しかもジャンルもバラバラ。

具体的には後述する。

 

そしてそれらを叶えるためには、

今の時代「IT関係」からスタートすることを考えた。

 

当時、IT関連の知識はゼロでタイピングも人差し指でポチポチレベル。

 

IT関係ではどんな職業があるのか色々と調べ、その中で1番興味を惹かれたのはWebデザイナーという職業。

 

Webデザイナーからスタートし、それを軸にさまざまな方面へ展開していこう。

そう思った。

 

関連のスクールを調べ、入学手続きを済ませた。

 

そして大学3年の9月、大学を中退した。

 

インプットに捧げた1年間

大学中退後、Webデザイナーの専門スクールに通いながらビジネスモデルやマインドについて本を読んだりセミナーに通ったりしてインプットを繰り返した。

 

知識も技術もただひたすらにインプットした。

 

今の時代本当に便利だ。

ネットの世界に飛び込めば、有力な情報にたくさん出会うことができる。

 

ここで言いたいのは、

 

いくらインプットしてもそれらを正しい手順と方法でアウトプットしなければ、幸せに近づくことはできない。

 

それと、

インプットしていくことで自分の可能性が広がり、結果自分の力を過信していく。そうなると、当初の目標や目的を忘れ、金に目がくらんだり大事なものを見失うことになる。

 

 

再び、話が脱線しました。

 

そんなこんなで生活すること約1年が経ち、

内8ヶ月の間スクールに通った。

 

卒業前は就職せずにフリーで活動していこうと考えていたが、この時点で自己投資で借金を増やしていた。

 

大学の奨学金約300万。(自分)

ギャンブルで作った借金20万。(プロミス)

専門スクールの入学金で50万。(親名義)

MacBook Proとそのカスタマイズで30万。(親名義)

クレジットカードで20万。(自分)

 

21歳で借金総額 約420万!!!!

 

さすがにこの状態で個人でやっていくことは不可能。

気持ち的には大丈夫でも事業を始める初期費用が捻出できなかった。

 

一旦、正社員で就職し社会的立場を確立しながら準備をしていこう。

こう考えWeb制作の会社に就職した。(←現在ここ)

 

 

だいぶ長くなったが、こんな感じの人生を送ってきた。

これでもだいぶ省略しました。
ここに至るまで、もっと沢山の人と出会ったり思いを抱いている。

 

次の章からは、なぜこのブログ「Bremen」を運営しようと思ったかを書いていく。

 

【ブログで伝えていきたいこと】

 何を書くのか


このブログでは具体的にこんなことを発信していく。

  • 自分だけの夢の見つけ方
  • 夢を叶えるために必要なマインドセット
  • 夢を叶えるための具体的手段
  • 若者が持つべき危機感(経済状況など)
  • 就職活動や起業に関して

 

また、

それらに関連する画期的な商品も販売していこうと思う。

 

 なぜ書くのか

 

今を生きる学生は自分の将来に悩んでいる人で溢れている。

自分もその一人でした。
大きい夢を抱えながらも自分にそんなことができるのか
ということにとても悩んでいた。

しかし、今は違う。
自分に秘められた可能性に気付き、夢を諦めずに行動している。

 

 そしてある時こんなことを思った。

 

いつか自分と同じように悩む学生たちに
大きな勇気を与え、

その人たちと一緒にいろんな活動をしていきたいと。

 

そしてその手段として

将来に悩む学生や夢に向かって活動する人たちが出会い、独自のコミュニティを作れるカフェをオープンしたい。

と考えた。

また1つ夢が増えた瞬間だ。

 

このブログではこんな思いに賛同してくれて、いつかオープンするカフェの開業の架け橋になってくれる自分のファンづくりをしていきたいと思っている。

 

とても自分勝手な理由だと理解しているが、
その過程でたくさんの人に夢を与えられたらいいなとも思っている。

 

これから書いていくこのブログが、
夢の見つけ方〜叶え方
まで、ひとつひとつの手順を具体的なマニュアルのようなものにできたらと考えています。

 

それが自分の夢の実現にも繋がっているから。

 

最後に

 ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

あなたが自分の可能性に気付き、
夢を叶える勇気を持てるよう

このブログがあなたの心に火をつける。

 

あとはあなたが行動していくのみ。


僕は心からあなたを応援しています。


今こそ、その情熱を燃やす時だ。