これを読んで少しでもワクワクしたら大学なんて辞めちまえ。
どーもっ!アズ708 です。
2回目の記事だが、ペース的には週に一回くらいは更新できるようにする。
今回は大学中退を悩む学生の背中を押してしまうような記事を発信するつもりだ。
今のまま大学というぬるま湯に浸かり続け、意識の低い集団の中に取り残されたいと考えている人はこのブログを読まないでほしい。
逆に現状に悩み、本気で将来のことに苦悩している人にはぜひ読んでほしい。
では早速書いていく。
これは俺が実際に大学中退した時に行っていた思考をブログにしたものだ。
なぜ大学を辞めたいのか。本当の理由を自分でも気づいていない?
まず考えてほしいことが、なぜ大学を辞めたいのか。ということだ。
ここの部分で、深層心理に潜む本当の理由に気づけていない人が多い。
きっと表面上の理由として多いのが、
「単位が足りておらず留年ギリギリだから」や「勉強している分野に心からの興味がないから」、「毎日起きたり、電車に乗るのが鬱」というのがほとんどだ。
これらの根本的理由は、
「大学というものに意欲を持てないから」だ。
結局、
大学を辞めたいと感じている人の大体の人が共通の理由で大学を辞めたいと感じている。
そして、この大体の人が辞めたい理由をここまでの段階までしか考えられていないから、親や友達にその意思を伝えたときに反対されて辞めることができない。
というか、
周囲に反対されただけで、あなたの意思が他人に支配されてしまうくらいしかあなたは自分の将来というものを真剣に考えることができていない。
今のままでは、自分の心の奥に潜む情熱に一生気付くことができない。もし気付くことができても、気づいた頃にはあなたは家族や仕事のせいで熱中することが難しい歳になっているだろう。
大学生という遊び呆けている時期に熱中できるものに気付くべきだ。
それには自分の感情をさらに深掘りし、あなただけの大学を辞めたい理由を出すことが重要なのだ。
具体的にいうと、
大学に意欲が持てない=自分がやりたいこととズレているということである。
だから、
『〇〇をしたいから大学を辞める』という形まで辞める理由を持ってこないと、周囲の人間だけでなく、自分自身までも説得することができない。
まとめると、
「大学というものに意欲を持てないから。」
という理由から
「〇〇をしたいから大学を辞める。」
という形まで理由を深掘りするということ。
しかし、現代の人たちは無限の職業が溢れる中、大した技術や知識を持っていないという理由でやりたいことがない人がとても多い。
そんな人のために次の章では、
やりたいことの見つけ方について書いていく。
やりたいこと、夢の見つけ方
ここで書くことは、私のプロフィール記事でも少し触れたがさらに詳しく書いていこうと思う。
私の生い立ちなども同時に紹介しているのでこの記事を読み終わったら、興味がある人は是非読んでほしい。
では、やりたいことの見つけ方について書いていく。
まずはじめに大切なことは、
自分の技術や知識はおいといて、将来どんな生活をしたりどんなことをしていたいかを具体的じゃなくていいのでとりあえずたくさん挙げることだ。
- 大金持ちになりたい
- 好きな時に好きな場所で働いていたい
- 富、名声、力、この世の全てを手に入れたい
こんな感じでほんとなんでもいい。
ポイントは、夢=仕事と考えないこと。
大学に通っているほとんどの人の通っている理由は、将来の仕事を見つけるために通っているはず。
しかし俺から言わせると、
やりたい仕事をいくら探しても見つかるわけがない。
仕事なんて、やってみてその会社の人間関係や立場の中でないと本当にやりたいことなのか続けていけるものなのかわかるわけがない。
それをアルバイト程度でしか社会を知らない大学生がいくら想像してもそりゃわからないはずだ。
大切なのは、
将来どんな生活をし、どんなことをやっていたいのか(夢)を考え、
それらを叶える手段(仕事)を見つけること。
そう、仕事=夢を叶える手段でしかない。
そして、その夢を叶える手段(仕事)は今の時代、わざわざ企業に就職したり天性の才能を持ち合わせていなくてもいろいろな形が存在する。
だから、夢を探す時にできるかできないかは後で悩めばいい。
まずは、あなたが熱中できるものを自由に想像するところから始めよう。
あなたに秘められている可能性は無限大です!!
さあ、やりたいことが抽象的でもいいので挙げられただろうか。
中には、
社長になる!とかフリーで自由に稼ぐ!とか考えた人もいると思う。
それとも、
バンドを極めてロックスターになる!とか売れっ子漫画家になる!とかもいるのでは...
さあ、ここで分岐点!!
やりたいことが、
- 社長になる!など夢は大きいがなにで幸せになりたいかが抽象的の人
- ロックスターなどのなにで幸せになりたいかが具体的な人
- やりたいことなどがそれなりにできていればいいそれなりを求める人
の3タイプに分岐する。
極端に分類したので、だいたい自分がどこに入るかで構わないので決めてほしい。
そして、分類した番号のコンテンツを読んでほしい。(複数でも可)
できれば全てに目を通し本当の自分のタイプを探してみてはどうか。
潜在的な自分のタイプは案外違うかも?
では、それぞれのタイプの特徴や意識すべきことなどについてまとめる。
1:なにで幸せになりたいかが抽象的な人
【特徴】
自分の欲に素直でなおかつ自分の力を信じることができる人だが、人よりも優れている分野や好きなことが特になく、なにでその力を発揮すれば良いか困惑してしまい、結果大学生という現状に甘えている。
【俺的アドバイス】
あなたは自分が抱く欲望をさらに具体化させることが必要。
そしてその欲望を実現させるためには、どんな手段があるのか知るべきで、現代ならIT関係の知識を持つことで大きく成長できるはずだ。
突出して興味がある分野がないあなたは、逆に言えばこれから具体的な夢ができた時に動きやすいよう、現代ならどんなことにも関係しているIT関係の知識がきっとあなたの夢の実現に繋がる。
そしてもう1つ言っておきたいのは、好きなことや得意なことは仮決定でいい。
これらはいくら考えても思いつくものじゃないので、とりあえずいろんなことをやってみること。若干でも興味があればやってみて、好きじゃなければ他を当たる。
俺がまさにこのタイプだった。
しかし、若干興味があったデザインの分野とIT関係を足し合わせ、Webデザイナーという職業を知り、最初の武器としてその勉強から始めたのだ。
始めてしまえば、ビジョンは見えてくる。
2:何で幸せになりたいか具体的な人
【特徴】
趣味や没頭できる分野はあるけど、その分野で生きていくことには自信がなく趣味の域で終わらせている。就活の時期が来たら普通に就職し、稼いだお金の中でそれを継続できればいいと考えている。
【俺的アドバイス】
あなたはその好きなことで生きていく術を知ることが重要。
この分野に属する人で多いのが、エンタメ業界に興味を持っている人。
エンタメとは、エンターテイメントの略で音楽や絵などの芸術やスポーツ、芸能などといった幅広いものだが、どれもセンスや才能がないと厳しい世界でもある。
しかし、現代ではこれらで生きていく術は山ほどある。
オリンピックに出たりするには練習あるのみかもしれないが、その分野でお金を稼いだり、職業にすること自体は以前に比べるととても容易である。
例えば、「野球」という分野で考えてみる。
それらを色々な動詞や関連するものに分け、自分がどれに興味があるのか深掘りする。
野球をプレイする
野球を教える
野球好きを集める
野球を観戦する
野球道具に携わる
などなど
さらに深掘り、、、
野球をプレイする
⇨プロ野球選手、草野球、企業チーム
野球を教える
⇨野球チーム運営、野球教室、コーチ
野球好きを集める
⇨草野球チーム運営、野球コミュニティ
野球を観戦する
⇨仕事で稼いだお金で週一で観戦、子供に習い事
野球道具に携わる
⇨職人、メーカーで働く
この中で特に興味があるものがあれば、それで稼いだりできないか手段を考える。
簡単に思いつくものを挙げると、
- 野球好きを集め、会員制にして会費をもらうイベント運営
- ターゲットを絞り、盗塁がうまくなるコーチング商品を作る
こんな感じのフローで考える。
野球にさほど詳しくない俺でもこんな感じで思いつくことができるんだから、あなたならもっといろんなアイデアが思いつくだろう。
今の時代、
エンタメ業界で生きていくには才能ばかりでなくシステム作りが重要である。
3:欲があまりない人
【特徴】
基本的に自分に自信がない。その原因は、自分には突出したものもないし没頭できるものも特にないから。安定した職に就き、安定した収入があればそれでいいと考えている。主に、公務員などの職業を選びがち。
【俺的アドバイス】
ここに分類される人は、そもそも主体的ではなく能動的に動くことが多いはず。友達の
意見に合わせることをあまり苦だと思わなかったり、親の言うことに従いがちだったりする。
それもあなたの立派な長所だ。
大切なことは、より安定思考になること。
大学というものに甘えず、経済状況や世界の動きを常に察知し自分の置かれている状況が本当に安全かどうかを考えることが重要。それを知ることができれば、公務員が本当に自分の理想なのかどうかなど、さらに詳しい視点で物事を見ることができるようになるはず。
簡単に言えば、
未来に対しての大きな不安を抱くことでそれを回避するために行動できるようになる。
あなたが考えている以上に、現代は厳しい状態にあると思いますよ?
以上が大きく分けた3タイプ。
どれもいいところと気をつけなければならないことがあるので意識してみてください。
この章では、
やりたいこと、夢の見つけ方に関して人間のタイプを分類分けしてまとめた。
その夢を叶える手段について次で書いていく。
夢を叶えるための手段
さあ、夢を見つけたあなた!
あとは手段を見つけてしまい行動するのみだ。
そしてその手段の見つけ方について書いていく。
結論から言うと、
「夢を叶える手段はいくらでもあるので、自分で探せ」だ。
急に投げやりの回答をしてしまい申し訳ないが、実際そうなんです。
現代では夢を叶えるための手段が次から次へと生まれ、いろんな手法がどんどん古くなっている。
重要なのは、有力な情報を常に収集し続けること。
そこで言っておきたいのが、
大学で教えている勉強や夢を叶える手段はとてつもなく古く、浅い。
下手したら、大学4年間で学ぶことなんて1ヶ月程度本気で独学で勉強すれば大体コンプリートできる。
なんなら、その勉強した内容のほとんどが現代では通用しないだろう。
極端に言えば、大学なんて大卒という資格だけのために存在していると言っても過言ではない。
まあここで俺が言っているのは、あくまで極論。
例えば、本気で医者を目指している人がいれば大学での勉強が必須だろうし、大卒をもらう意味も十分にある。
しかし、あなたがいる大学はあなたが本当になりたいものに繋がっている学校か?
このブログをここまで読んでいる人はそうではないだろう。
話が脱線した。
夢を叶える手段について。
自分で探せだけだと流石に申し訳ないので、例として現代の有力な手段をいくつか挙げておく。
気になった人は後でそれぞれのキーワードを検索してみてほしい。
内容については、あまり今回は触れない。
では、書いていく。
フレンドファンディング
クラウドソーシング
などなど
こんな言葉を大学の授業で聞いたことがあるだろうか。
これからの時代を自分の好きなことで生きていくにはこんなキーワードは当たり前に知っておかないと絶対に無理です。
しかし安心してください。
普通の学生ならこんなキーワードは知らない人がほとんどですから。
知っていても本質や具体的手法については知らないでしょう。
この辺を自分で調べてみてください。
自分に秘められている可能性に気づくことができるでしょう。
次の章では、本当にあなたが大学を辞めるべきかどうかについて話す。
大学を辞めるべきか否か
ここまでで自分のなりたい理想像が想像できているはず。
では、その未来を踏まえ大学を辞めるべきか否か...
このブログタイトルでは、「大学なんて辞めちまえ」なんて言っているけど、実際大学に通っているメリットは沢山ある。
しかし、同時にデメリットも多くあると俺は考えている。
それらを全て洗い出そう。
【全ての人に大体共通する大学のメリット・デメリット】
◆メリット
- 社会人よりは自由な時間がたくさんとれる。
- 好きなことに没頭できる。
- 遊んでいられる。
- 気持ち的に楽。
◆デメリット
- 精神がその時の欲に支配されやすい。
- 意味あるかわからない勉強もしなければならない。
- 単位を取るのが大変。
- 意識が低い連中が比較的多い。
- 社会を学ぶ機会が少ない。
とりあえずこんな感じだろうか。
正直、その人の単位の取得状況や所属学科などによって変わってくるので難しい部分ではある。
なので、自分にとってのメリット・デメリットをノートに書いてみてほしい。
俺の場合は、
単位も留年ギリギリで土木工学科という理系に所属していたため、続けていたら自分が頑張りたい分野の勉強がなかなかできる状況ではなかった。
そして、もう1つの大きい中退する要因が、精神を支配されるのが嫌だったからだ。
きっと現在は将来に対してきちんと悩むことができていても、明日大学の友達に会い、いつも通りそれなりに楽しい大学生活に戻るとあなたの情熱は簡単に大学に支配されるだろう。
それがダラダラと続いた結果が、
就職難や転職ブームに繋がっている。
仕事を決める段階や就職した後に、本当にこれがやりたいことなのか一生続けていけるのかを悩むのだ。
今せっかく生み出したその情熱を殺さないであげてほしい。
その情熱こそが世界を大きく変えるものになる。
次の章では、これまで書いたことをまとめていく。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
最後にこれまでのことをまとめ、俺からのメッセージを添える。
さて、この記事を読んで
自分の将来のことを 今までより深く考えることができただろうか。
何度でも言うけど、あなたは無限大の可能性を秘めている。
世界を変えることだってできるかもしれない。
世界までは変えれなくても、
自分を取り囲む小さな社会くらいは必ず変えられるだろう。
そのために今必要なことは、
自分の欲を正しく理解し、それを叶える手段を知り、行動するのみだ。
実際行動することが1番難しい。
ここで言っているのは、「大学を辞める」と言うこと。
これができる人とできない人の差がその人の幸せの水準を大きく変えるのかもしれない。
さあ、今こそ一歩踏み出す時だ。
俺はこんなことを現代の悩める大学生に伝えていき、賛同してくれる人といろんな活動をするのが夢のひとつだ。
これから具体的にどうしていけばいいか迷っていたり、なかなか一歩踏み出せない人は是非俺のブログをこれからも読むようにしてほしい。
いつか実際にあなたの相談に乗ったり、あなたの計画にアドバイスを出せるようなシステムを作るつもりだ。
あなたは一人じゃない。
少なくとも俺も少し前まであなたと同じように悩んでいた。
きっとあなたの力になることができる。
一緒に世界を変えよう。
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